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売り込みをして「ライター」になる |
この話は私の友人のことですが、友人は長く某雑誌のライターをしていました。 結婚を機に退職したのですが、生活も落ち着き仕事を始めたいと思い始めたまでは良かったが、この不景気。 そこで、友人は元上司に頼み込み、はたまた上司の知り合いにまで頼み込み、売り込み、今のライターという仕事を手にしました。 内容は編集者がアポイントと取ったショップへ、会社から借りたカメラを持ち取材へ行きます。帰ってから原稿を書き、担当者へ原稿と画像をメールで送る。 後日、送られてきたゲラ(本になる前の段階のページ)を取材先へ見せて、また内容変更の原稿を送る。 締め切りが近いこともしばしばですが、1P(ページデザインにもよります。3件の時もあれば、5件の時もある)7000円くらいもらえるそうです。 調子のいいときは5ページ以上できるみたいです。
話を聞いていると、すごいなと思います。売り込みの仕方が。 とにかく、取材も行ける! 近場なら交通費いらないから、仕事下さい! 締め切りは守る! 相手が引いちゃうくらい売り込んだようです。
雑誌の編集者がお知り合いにいる人は、だめもとで頼んでみるのもいいと思います。
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